調べれば調べるほど、わからなくなるのが、この循環電流というヤツです。
間違いなく存在はするのですが、どのように対策するかとなると玉石混淆というか
中には都市伝説化を目指している?というあやしげなものもあります。
しかし、存在する以上、まったく無視するわけにもいかないので、
サブバッテリーを選定するにあたっても、同一ロットのできれば同一製造日の
バッテリーを入手できる可能性の高さも選択条件のひとつに入ります。
一方で、ディープサイクルバッテリーではなく、通常のスターターバッテリーを
4個並列で使ってきた(正しくは2個ずつの直列二組を並列で使ってきた)中で
そこまで循環電流に神経質になることもないという経験則を持っていて、
そのことが、どの程度考慮すべきなのかを考えていく上で迷いを生んでいる面も
あります。
循環電流に関するあまたのサイトのうち、ここは、信頼できそうに思えるのですが、
では、全面的に信用して、2万円のコストをかけるべきかというと、この装置を
使ったバッテリーの延命によるコストダウンの額が2万円を超えるかどうか
ですから、そこは疑問なんですねぇ。
いずれにしても、バッテリーは生ものなので、鮮度がいいバッテリーを売って
くれるかどうかというのが一番大きな選択条件となりそうです。
引き続き調べてみて、数日後には発注しようと思ってます。