サブバッテリーの選定

By | 2020年10月31日

バッテリーの選定と手配は、ある方にオンブにダッコ状態だったのですが、

今回、買い換えをするにあたり、たぶん、私の生き方の失敗により、自力で

行うしかなくなりました。ところが、この作業が思った以上に大変というか

完全に袋小路です。

今使ってるバッテリーと同等の物を買おうとすると、一個4万円以上+送料となって

しまうというのが発端でした。じゃあ、寿命が半分でも値段が半分以下なら

一緒じゃん!ということで念頭に浮かんだのは、ACDelco M31MF Voyager でした。

たとえば、Amazon なら、送料込み 13,500 ~ ありますからね。寿命が

1/3でも元が取れるということになります。でも、他にないかなと

ネット上をウロウロしてたら、こんな記事がヒットしました。そこで、

G&Yu SMF31MS-850 あたりが、急浮上してきましたが、ACDelco と

比較検討をしていると、Delta Link の方が、「同じもんだよ」とボソっと。

確かに日本で販売されている ACDelco M31MF Voyager は、韓国の

GLOBAL Battery Co.,ltd. が、OEM生産したもののようです。そして、

この会社は、自社製品として、G&Yu SMF31MS-850 などを生産販売して

います。さらに、「G’cle は、ボイジャーの外側を使っているのですが、

中の電極板を高耐久にしたものだそうです」というようなここだけの話も

あったりします。

さらにさらに、ACDelco Voyager には、「走行充電できない」という

ウワサが、「電極板を高耐久に」のページだけではなく、ここや、ここ

ここでも、語られているのですが、ここでは、

※(ご注意)
Web上には大変困った情報が氾濫しており、ACデルコ(ボイジャー)の充電電圧は
「15V以上が必要」というものがあります!ソーラー蓄電システムで使用される
充電器(チャージコントローラー)には、一部例外を除き15V以上でディープサイクル
バッテリーを充電するという考え方は一切ありません!定電圧定電流充電器による
急速充電には有効かもしれませんが、鉛バッテリーの化学的特性上、15V以上という
充電電圧は、電極障害の可能性を多く孕む要素となり、明らかな過充電電圧となります。
お間違えのないようお願いいたします!

と、きっぱり否定してくれています。なんだか、ディープサイクルバッテリーだからか、

いくらでもディープな話題が出てくるので、正直、どのバッテリーを選べばいいものか、

わからなくなってきました。

「ここだけの話」や「こんな記事」あたりを評価するなら、G’cle を選択という

こともありですが、再度リンクしますが、夜行虫のつぶやきさんのおっしゃる通り

G&Yuと言うのはグローバルユアサという以前あった会社の名前から来ています。
グローバルは世邦電池(Global Battery)のことで、以前はユアサと技術提携の関係に
あったそうですが、平成17年に提携関係が終了しています。

というところに、とてもイヤなものを感じるのです。事実、今日、いろいろと

ディープサイクルバッテリーについて調べていく中で、G&Yu と、GSユアサを

完全に混同していました。で、その会社が生産している ACDelco Voyager を

買うというのも微妙なわけで、じゃあ、いっそ、スーパーナット S31MF サイクル

バッテリーにするか!となると、ちょっと、二の足を踏みますね。これも、

GLOBAL Battery Co.,ltd. が生産している可能性もありですもんね。それを

調べてからじゃないと……

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。