かれこれ、一ヶ月くらい前からだと思うんですが左足が痛くて気にはなっていました。
歩くのに支障があるほどではなく、そのうち治るのではと放置していましたが、
痛みが和らぐわけでもないので気になりだして整形外科を受診しました。
レントゲンを撮ってもらいましたが、何らかの炎症を足の内部で起こしているようでは
あるもののハッキリとした診断がつきませんでした。
場所は、小指の根元あたりで足の裏でも足の甲でもなく横から指で押していくと
ピンポイントで痛いところが見つかります。
しかし、診断がつかない以上、治療方針も立たず様子を見るしかないかということに
なりました。
診察時に、どこが痛いか、さんざん指で押して確かめたせいなのかどうか先週の受診時より
痛みが強くなったような感じで階段の上り下りのときなどに顕著になってきました。
痛さをガマンすることはできるのですが、それでは歩行時に左をかばうような歩き方となって
他の障害が起きるかも知れません。痛さの度合いが、さらに強まったときにも診断がついて
いないままでは次の手が打てません。
そんなことを週末にいろいろ考えて月曜日に病院に電話をかけて同じ整形外科内で
セカンドオピニオンというか他の先生を紹介してもらえないかと相談しました。
まあ、受付で判断できる話ではなくて、結局、先週診ていただいた先生に直接相談するしか
なさそうだということになりました。
「ぶしつけですが、他の先生を紹介いただけませんか?」と単刀直入に申し入れると同時に
MRIで内部の炎症の大きさや場所を特定することによって治療方針が立つなら
そのようにして欲しいと訴えました。
医師は、「まず、CTを撮ってみましょう」というので、MRIのほうがいいと思いましたが
しぶしぶ、了承しました。
今どきの CT って3D画像になるんですね。骨の様子が一目瞭然です。
先生の診断が出ました。「内反小趾です」
確かに小指が明らかに内に向いています。内反小趾角が10°くらいとのことで重度では
ありませんが、右足も小指が内を向いています。原因は安物のデッキシューズばかり
日常的に履いているせいかも知れません。とにかく靴が合っていない。先生のおっしゃること
すべてが納得できます。思わず、
「セカンドオピニオンは要りません。おっしゃるとおりです。非常に納得できます」
と言ってしまいました。
そうとわかれば、靴選びですね。今の状態でも歩くとき痛くない靴を探し出さねば
なりません。できるだけ早めに靴屋にGO!です。外出用と作業用のデッキシューズ
2足は捨てます。
この話には続きがあります。「主犯は内反小趾じゃなかった」