Monthly Archives: 10月 2020

脳内整理中……しかし……

黒くて汚い四角形は鉄板です。ソーラーパネルを搭載するときの端材です。

その鉄板とピックアップツールで作った物は……

LED 電気スタンド。バックドアの位置だと遠すぎるのと照射方向の調整ができないので

作ってみましたが、ナンチャッテ感が、そこはかとなく漂いますね。まあ、明るくなれば

それでいいのだ。

インバーターの位置を変えたほうがいいかなあ。それぞれの配線をどのように通すか

あっちにやってみたり、こっちにやってみたり、悩ましい。

インバーターのリモートスイッチへの配線が切れちゃったので

修理したところで、本日の作業は終了。

ネジ一本でドコフク鳴動す

NKKスイッチズのS-822Dは、

↑↑↑ というふうに結線予定でしたが、空いてる 6 を使って走行充電側に

スイッチが入ってることを検知し、それを運転席横にLED をつけて

知らせる予定で進めています。しかし、思わぬ障壁が立ちはだかりました。

元々、6 には、走行充電のマイナスを結線するのが自然ですが、コードを

結線するためのネジをついつい電動ドライバーで締めたためトルクの

かけ過ぎとなり折ってしまいました。走行充電のマイナスは、ボデーアースから

取ることもできるので、6 は空けたままにしようとしたのです。

ところが、3 に繋いだ走行充電プラスに常時12V~13.5V の電圧がかかることが

判明したたため、運転席の LED を点灯させるには、6 を使うのが簡明です。

じゃあ、折れたネジの代わりを調達すればいいじゃんってことで、ネジの径を

調べてみると、何と M4.5 !!! このネジを入手するのが、至難のワザなのでした。

当然ですがいつものホームセンターでは扱っていませんでした。

そこで、NKKスイッチズに何とかならないかと問い合わせたのですが、

<ご回答>
ねじの単品の購入については社内に確認致しましたが
弊社でも協力会社へのまとめての発注で入手しており
現状、少量での購入先が無い状況でした。
ねじについても余分に付けたり入庫しておらず余りが無い状況です。

過去にねじの単品販売を特注品名を付け対応した例が有りましたが
最小ロットが2,000個となっておりました。

あとはお客様の周りに対応しているお店が有るか判断が出来ませんが
ねじを扱うお店にお問い合わせをいただき取扱いが出来るか
お手数ですがお問い合わせいただければと思います。

と、対応を断られてしまいました。そこで、伝家の宝刀 MiSUMi-VONA で

探してみると、皿小ネジなら、1本から発注可でしたが、長さが 12mm のみ。

ナベ小ネジは、なぜか、1パックが最小単位 1,000 本入りからなんです。

一番安いユニクロメッキでも、 1,845円 で、クロームメッキとなると

5,861円 もします。レビューを読んでると以前は、1本から発注可だった

みたいなんですけど……

昔、市内のネジ製造会社で、かなり希少なネジを購入した記憶があったので

その会社に電話してみたところ、「工場は閉鎖して今はやってません」との

返事でした。では、近隣市も含めてネジを製造している会社を探したのですが

国内では特殊なネジしか製造してなくて、通常のネジは海外法人で製造している

みたいでした。

そこで、NKKスイッチズの製品カタログをじっくりと眺め直してみると

S-822 を購入してネジを一本 S-822D に流用してやれば、残った S-822 は、

単極単投と単極双投を足した形のスイッチになることに気づきました。

1,845円 で、1,000 本のビスを買い、1本だけ使って999本残すか

1,589円 で、S-822 を買い、ビスを流用して たとえば S-821 と同等の

スイッチとして手元に残すかを選択すれば、結果は自明ですよね。

買い物デーに、S-331T を注文していなければ、絶対コレだったんですけどねぇ。

ビス2本外して、S-331T の代わりに使えるし、電流容量(DC30Vの時)は

2倍ですし。

心が揺れる中、もう一度通販サイトを検索していくと楽天に

【ネコポス対応!】
ステンレス/生地 (+) ナベ小ねじ (全ねじ)
M4.5×10 【 バラ売り : 10本入り 】
\356 + \290 配送料

というのを見つけたものですから、常識的には、これなんですよねぇ。

10mm という長さもいいのです。S-822D に付属していたビスは 6mm なので

3.5sq のコードを留めてると長さ的に、ちょっと不安なんですよ。

買い物デー

今日、買った物です。右下隅はネットなので、明後日到着予定。

左上のピックアップツールは、本来の用途とは違う使い方をします。

トグルスイッチは、MiSUMi-VONA でポチりました。初めての購入なので

新規会員登録に誘導されて確認メールが届いたら

※一般消費者(個人)の方への販売は行っておりません。

という注意事項がありました。さらに登録を進めてみると

お客様コードが届いて、そのメールの中に再び

※一般消費者(個人)の方への販売は行っておりません。
 

ご登録時に「会社名」「屋号」を入力されていない場合、
以下の書類いずれかのご提出により
個人事業者であることが確認できましたらお取引開始となります。

■ご提出書類
・開業届
・確定申告(直近申請分)
・名刺

■ご提出先:qct-kanri@misumi.co.jp

とありました。しばし、考えた末に

お世話になります。
現在、68歳となりましたので頼まれた中から
自分の意にかなうものだけを選んで行って
います。大半は実費のみの請求になって
しまいますが、お礼として受け取ってしまった
ものは、雑収入として、すべて申告しています。
いわゆる隠居仕事となりますので、個人事業として
認められないということでしたら、あきらめます。

という文言を添えて、確定申告を提出してみました。

お世話になっております。
ご提出ありがとうございます。

弊社は一般的な商業または工業用生産設備の部品としてお使い頂く商品の為
ご登録の際に同意いただいた利用規約に則ったお取引であればご利用いただければと思います。

以上、よろしくお願いいたします。

と、回答がありましたので、利用規約に則って購入するなら

OKってことですよね?続いて購入手続きを進めると

このたびはミスミECサービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

こうした経験は、建デポ プロ会員カードを取得したとき以来の

ことです。

ところで、MiSUMi-VONA の品揃えなんですが、

2,070 万点、3,324 メーカーの品揃え。1個から送料無料。

ってスゴクないですか?たとえば、今日、ホームセンターで

小口径の樹脂パイプを探したのですが、見つかりませんでした。

ところが、MiSUMi-VONA で探すと、たとえば、あるメーカでは

外径(φ) 4mm ~ 30mm の硬質ABSパイプがラインアップされていて

価格帯は、88円 ~ 507円となってます。これらの中から選んで

1本から注文できるんです。ベークライト、MCナイロン、ポリアセタール、

超高分子量ポリエチレン、ふっ素樹脂、PEEK、ABS の材質の中から

選択して購入できるメーカーもあります。

素材だけではなく、とにかく広範囲をカバーする商品が並んで

いますから、工作マニアにはたまりません。

まずは、外径5mm と 6mm の 硬質ABSパイプを 108円と118円で

1本ずつ購入することになると思います。他にも、ついでに何点か

注文することになるでしょう。

仕込み配線、現る

ジンちゃんに断熱塗装をしたときに、車両後部からインパネに届く配線を5本

仕込んでおきました。単線が3本と2線が2本。今回、サブバッテリーの電圧や

ソーラー ⇔ 走行充電切替スイッチの状態を運転席で確認するための配線と

12V電源ソケットを助手席前に設置するために、これらを使うことにしました。

2線一本がサブバッテリーの電圧計。もう一本がソーラー ⇔ 走行スイッチの

インジケーター。単線一本が走行充電用。もう一本が12V電源ソケット。

単線一本が予備として残ります。

走行充電用の一本は、すでに配線済みで、残りの4本を引っ張り出そうとしたの

ですが、工具箱に挟まれて簡単に行きませんでした。

助手席を台座ごと後ろに倒して、

工具箱を無理矢理引っ張り出して、やっと仕込み配線を取り出すことが

できました。

助手席と工具箱だけを元通りにして、ステップカバーなどは、配線が完了したあとに

取り付けることになります。それにしても、配電盤を一旦取り付けてしまったら、

おいそれと、外してまた付けるなんてできませんから、その前にやらねばならぬこと

リストを書き出してみると何と多いんでしょ。もはや、目的地が遠ざかるスピードは

ウサギどころの話じゃなくなってきてますね。

一歩も進めなかった……

サブバッテリーやソーラーパネルに結線したので、慎重に工作を進めなくては

ならなくなりました。一番怖いのはショートさせてしまうこことで、ずいぶん昔の

ことですがスパナを落としてバッテリーをショートさせてしまってスパナの一部が

溶けてしまったことがあります。当時は、24Vだったせいだとは思いますが、

12Vだからといって安心できるというわけではありません。

ジンちゃんをガレージに置いてるときは、車載バッテリーとサブバッテリーを別々に

家庭用コンセントから充電させています。そのときに、他の経路から同時に充電させて

しまうとチャージコントローラーが正常動作できなくなってしまいます。

現時点でのアイソレーター関連の配線は、↑↑↑ の状態のハズであり、B点は、

サブバッテリーと繋いでいないので、ここの電圧を測れば0Vだと思っていました。

ところが、12V以上の電圧があるんですよ。その理由の解明はできていませんが、

電圧があるということは、配電盤のソーラー ⇔ 走行充電切替スイッチが、どちら側に

入っているかを単純に判定させることができないことになるし、どちらに入って

いようが、昨日の配置図のままではサブバッテリーに電圧をかけてしまうことになるので、

家庭用コンセントから充電させるときにチャージコントローラーが混乱することになります。

ちなみに、家庭用コンセントからの充電は、以前、thom さんに教えてもらった方法で

自作した装置を使ってまして、チャージコントローラーを使用しています。

もうひとつ、思い込みから今日非常に悩まされたことがあります。

切替スイッチは、NKKスイッチズ(株)の

↑↑↑ を使用してますが、スイッチを上に倒せば、上側に繋いだ線と中央がONになり、下側に

倒せば、下側に繋いだ線と中央がONになると思い込んでいたんです。しかし、思ったように

動作しないので、わけがわからなくなってしまいました。

結局、スイッチは ↑↑↑ のような構造だと確認できたのでスイッチを倒したほうとは

反対側がONになることが理解できました。

なぜ、B点に電圧がかかっているかについては、明日また現場で見ながら考えておかねば

なりませんが、アイソレーターにブレイク接点リレーをつけて短絡させる計画なの

ですから、結局、B点に電圧がかかった状態になります。ということは、切替スイッチと

サブバッテリー間にスイッチを設けてガレージ内で家庭用コンセントからの充電時には

忘れずに切断しておく必要が出てきました。

切替をソーラー側にしていても、ガレージ内に差し込む太陽光で、わずかながらでも

発電しちゃいます。それにしても、↑↑↑のようにチャージコントローラーが

動作したのでホッとしました。期待した数値が出るか出ないかは、実際に外に出して

みないとわかりませんが、とりあえず動いたことは非常に喜ばしいことです。

今日は、お休みでした。

コロナで自粛していた健康麻雀を今日から再開しました。

4月から半年以上お休みしてました。今日は、半荘一回だけの

参加でしたが、ハコテンを食らってしまいました。第二、第四の

月曜日の午後と決まっているのですが、次の第四は、都合が悪い

メンバーがいるので第三月曜に振り替えです。次はガンバルゾ!

アイソレーターは、リレーを使った手動切替方式とエンジン回転数を 3,500 rpm 以上に

あげてイグニッション電源から励磁電流を流してオルタネーターの目を覚ます方式の

2刀流で行ってみようとおもいます。

配電盤とサブバッテリー、ソーラーパネルなどの配置図を書いてみました。

これに加えて、充電が開始できているかとかサブバッテリーの放電状態を

モニタリングするための電圧計、ソーラー ⇔ 走行切替スイッチがどちらに

入ってるかなどを知らせる LED 表示など、上に書き切れていない工作も

必要です。

明日から、またボチボチ行きますわ。

 

配電盤工作最大の山場

F型接栓の取り付けは、ちゃんとした作業台の上でも苦手なのに、↑↑↑ んな

宙ぶらりんの状態で行わねばなりません。せめての気休め?に、その辺に転がってる

端材を作業台代わりに置いてみましたが、あまり役に立つ物ではありませんでした。

 

次は、配電盤自体を宙づりにして、アンテナ線やソーラーパネルからの配線を

結線する作業。それぞれの線の配電盤への通り道としてウインドウカバーに

切り欠きもこしらえなければなりません。どのあたりにどのくらいの大きさと形の

通り道をこしらえるかというのは、現地現物主義でないと、なかなかわかるものでは

ないので、こうした苦しい作業となっています。

絶対的に光量が不足しているので、私の腕では、↑↑↑ のようなブレブレの写真しか

撮れませんが、本日の作業は、ここまで。

三日前にタイムスリップ

再びウインドウカバーに固定しました。同じビス穴を使うので、30mm → 42mm に

ビスの長さを変えました。同様に長いほうのビスも、55mm → 75mm に

変更したら、さすがに、ちょっと無理でした。でも、ひょっとすると 12V 電源

ソケットにブチ当たっただけかも……と今になって思いついたけど、もう遅い。

5日前に、バックドアのメクラ蓋に穴を開けたりしてました。

木片で台座を取り付け、底面に鉄板を貼りました。その鉄板にマグネット付きLEDライトを

取り付けます。その計画のために配電盤に追加で DC12V 電源ソケットを取り付けたというわけです。

1Fの作業場には、天井に蛍光灯があるだけす。しかも、作業台のちょうど真上を

ジンちゃんのバックドアが覆うので影になり、さらに暗くなってしまうのです。それに

バックドアライトを取り付ければ、車中泊のときにも何かと便利なことがありそうですし。

期待どおりの明るさは得られなかったのですが、無いよりは、断然イイ!

欲を言えば、首振りできるといいなあ。

1/4歩!

裏側の固定は、またしても、2sq 単芯の電線を使いました。

ビス留めして、他の配線も、ちょっとだけ整理しました。実用重視でダサダサの

取り付けなんですが(だから、透過度0% の障子紙で隠した)これで抜け落ちる

心配も浮き上がる恐れもなくなったはずです。

ゴチャッとしてますが、 12V 電源ソケット にヒューズソケットを繋ぎます。

私は、ヘタレなのでコードとコードを繋ぐ時、↑↑↑ のように銅線でグルグル巻きに

縛っておきます。

スミチューブ(もどき)で覆ってしまえば、もうどこからどう見ても

ちゃんとしたハンダづけ♪

半歩帰還

ところで、↑↑↑ の工作台をいつ頃、何のために作ったのか過去ログを探したら

ここにありました。カンナ台だったんですね。忘れてました。

穴掘り完成。12V 電源ソケット用でした。配線や裏側の固定は明日の心です。